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論文

絞り熱量計を用いた液滴クオリティ計測

玉井 秀定; 永吉 拓至; 上遠野 健一; 伊東 敬; 高瀬 和之

日本混相流学会年会講演会2009講演論文集, P. 2, 2009/08

自然循環運転による革新的水冷却炉や中小型BWRにおいては、上部プレナム内自由液面からの液滴キャリーオーバー特性の高精度予測が設計上解決すべき重要課題となっている。この液滴キャリーオーバー特性を実験的に把握し、機構論的な予測技術を開発するための基盤研究を、原子力エネルギー基盤連携センターの軽水炉熱流動技術開発特別グループにおいて進めている。本研究では、データベース構築のために、等エンタルピ変化を利用した絞り熱量計を用いて、圧力1.5-2.5MPa,蒸気見かけ速度0.4-1.9m/sの条件において、自由液面からの高さに対する液滴クオリティ分布を計測した。その結果、これまで試験データ点数が限られていた液滴クオリティが0.001より大きくなる高蒸気流束領域のデータを取得できた。新たに取得した高蒸気流束域のデータに関しても、圧力依存性,蒸気見かけ速度依存性,自由液面からの高さ依存性は従来の知見と同様であることがわかった。

口頭

管内オリフィスによる鉛ビスマス合金のキャビテーション初生

矢田 浩基; 倉地 宏晃*; 鈴木 克明*; 月森 和之; 服部 修次*

no journal, , 

液体金属中のキャビテーション壊食に関する研究は、ナトリウムを冷却材とする高速増殖炉の安全性の確認,水銀を使用する核破砕中性子源ターゲット容器の問題を解決するうえで非常に重要である。磁わい振動試験による水中及び鉛ビスマス中での壊食試験では、鉛ビスマス中での壊食速度は水中の約10倍となることが知られている。本研究では、液体金属流れ系におけるキャビテーション壊食の検討を行うため、オリフィスによる鉛ビスマス中でキャビテーション壊食試験が可能な試験装置を製作し、キャビテーションの初生条件を実験的に明らかにした。水中及び鉛ビスマス中での初生キャビテーション数はともに流速依存性はなく、0.8$$sim$$0.6となる。

口頭

非構造解適合格子を用いた気液二相流現象の数値解析

伊藤 啓; 大島 宏之; 功刀 資彰*

no journal, , 

高速炉ガス巻込み現象を解析するため、高精度気液二相流数値解析手法の開発を行っている。本研究では、気液二相流における局所・瞬時の界面動的挙動を再現できる非構造解適合格子法を開発した。物理的に適切な解析を実現するため、体積及び運動量を保存する定式化を行った。開発した非構造解適合格子はSlotted-diskの回転問題及びDam-break問題で検証を行い、界面の動的挙動をよく再現できることを確認した。

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